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パチンコ「オメガ」 半数の店舗閉める 青森で許可返上／青森 (2006年04月12日)
青森県内などでパチンコ店「オメガ」を経営するユニコム（京都市）と関連会社の創和（青森市）が、県公安委員会に営業許可を返上、約半数の店が閉店したことが11日分かった。
昨年末、沖縄県の系列店がスロット台に違法部品を付け、風俗営業法違反の疑いで摘発される事件があったが、一連の閉店の理由は不明。ユニコムでは「現在、国内にある全店舗の営業権を返上している。再度、開店するかどうするかは分からない」（本社）と話している。
東京商工リサーチ青森支店によると、県内のオメガ系列店は、青森市や八戸市を中心に13店あり、このうち青森店中央など約半数が3月末で閉店した。ユニコムは沖縄県や青森県、秋田県などでパチンコ店など約20店を展開していた。 河北新報 4月11日
