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No.9490783
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#7
「接種翌日休める状況を」 副反応、2回目で増 青森県立病院調査
毎日新聞 / 2021年7月3日 9時14分

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ワクチン用の注射器=梅村直承撮影

 青森県立中央病院(青森市)は2日、新型コロナウイルスワクチンの接種を2回受けた職員らに対する、副反応の調査結果を公表した。1回目の接種後に比べ、2回目では疲労、頭痛、発熱を訴える人が約40%増加した。同病院の北沢淳一・感染管理室長は「できれば接種翌日は休める状況が望ましい」と話している。

 同病院では、接種を希望する医療従事者らへのワクチン接種を6月16日までにほぼ終了。調査には3月9日から6月16日までに2回ワクチンを接種した1728人のうち、20代から60代の1323人が回答した。

 87・1%が注射部位の痛み、69・9%が筋肉痛を訴え、いずれも1回目から微増。その他の症状のうち、疲労を訴えた回答者が64・4%、頭痛が52・7%、37・5度以上の発熱が43・9%で、それぞれ1回目の接種後より約40%増加していた。

 筋肉痛、頭痛、発熱は特に年代が低くなるほど発生率が高く、20代の接種者の55・1%に37・5度以上の発熱があったという。また、同病院は2回目の接種で女性1人がアナフィラキシーと診断され、投薬治療を受けたことも公表した。現在は回復しているという。

 北沢感染管理室長は「副反応は回復可能で、新型コロナの後遺症の方がずっと深刻。調査結果を参考にしながら心構えをしてワクチンを打ってほしい」と話した。【江沢雄志】


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