爆サイ.com 南東北版

🚬依存症

薬物、アルコール、ニコチン、カフェイン、ギャンブル、買い物、セックス、クレプトマニア(窃盗症)

No.8088825
合計:
#11
転載↓


1 本人に関する一切の思い込みを捨て、白紙に還る
  家族は本人のことを一番よく知っていると思い込み、得てして第三者からの助言が耳に入らなくなってしまう。まずここから改めないと相談そのものが無益になる。家族であるから本人の発見している症状の本質が見えなくなってしまっている。自分の背中のホクロが自分には見えないようなものです。本人の症状、行動が家族内コミュニケーションの歪みから生じているとするば、その歪みに一緒に巻き込まれている家族にその本質が分かることの方が珍しい。
2 本人を子ども扱いしない
  本人の立場に伴う役割や責任を前提として考える。役割を剥奪(はくだつ)して無責任な立場におくことはしないで、良かれと思ってする。先取り心配と手配が子ども扱いになっていませんか…
3 本人への過度の注意集中を避け、自分自身に注目を向け変える
   家族には本人の薬物を止めさせる力はありません。本人は薬物のことで頭がいっぱいです。家族は本人が薬物をやるかやらないかで頭がいっぱいですが、本人の行動は本人自身の責任において成されるのですから、本人が行動を修正しようとするのは、彼ら自身がその気になるときだけだという当たり前の事実に早く気付くこと。家族は、本人から自分に移して、自分の行動のうち修正すべき部分は何処かを考える。自分の行動は自分には評価できませんから、自分を映し出す鏡の役割を持つ他人と出会う必要があります。
4 孤立を避け、家族同士で集まる
薬物依存者の家族同士が集まる(NA家族会など)グループに出て友達を作る。そのほか、勉強会にでる。第一ステップ〜家族は無力である。
5 本人に対する脅し、すかしを止める
  本人に対して脅したり、すかしたりしても無駄なこと。事態を悪化させるだけです。家族であろうとなかろうと、他人の行動を自分の思い通りにコントロールすることは出来ません。対策に必要なのは口ではなく、家族自身の正しい行動です。


[ 匿名さん ]
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