｢恐怖の副園長｣園児に暴行で逮捕 保育士も60人以上辞めた保育園の実態とは？園長は副園長の母親
調べによると、清原容疑者は2019年6月、体操の指導中に6歳の男の子の顔を叩き、全治2週間のけがをさせた疑いが持たれている。
事件が発覚したきっかけは、子供の頬が腫れていることに気づいた保護者が警察に被害届を提出したことだった。
調べに対し清原容疑者は
「泣いていたから励ますために両頬にタッチするように触れただけ」
と話し、容疑を否認。
■他にも被害園児が…保育士も大量退職
しかし、取材を進めると…
「副園長（清原容疑者）に、肩と頭を押さえられ口の中を切るけがをした」
宗像市によると、2019年7月下旬にも、今回とは別の園児の保護者から清原容疑者にけがをさせられたと連絡があったという。
清原容疑者を巡っては園児に対して大声を上げるなど、指導が厳しいといった相談がこの４年間で11件も寄せられていたという。
清原こづえ容疑者；（youtubeより）
この仕事は時間の流れも早い。残業も少々ありますけど30分ぐらいで、持ち帰り仕事とかはないです。
動画では、働きやすい職場環境を強調していた清原容疑者。
園長の娘で、2011年に副園長になり、実質的に保育園を運営するようになって以降、60人以上の保育士が退職している。
うなぎいぬ
