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No.5854650
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うんこはなぜ茶色いのでしょうか。

その理由を、うんこの専門家(消化器外科の医師)である筆者が真剣にまとめました。
食事中の方は、終わったらお読みください。

うんこが茶色い理由は、あの物質
うんこが茶色い理由、それは、「ビリルビン」というものが茶色い色をしているからです。
ビリルビンとは、血液のなかの赤血球(せっけっきゅう)という成分が壊れたあとのごみのようなもの。赤血球は、血を赤く見せている成分なので赤い血の球と書いて赤血球と呼びます。これには寿命があり、だいたい120日くらいでダメになって脾臓(ひぞう)という左のわき腹にある臓器で壊されます。その時に出てくるのがビリルビンです。これは黄金色をしている色素で、うんこの茶色のもとになっているのです。細かいことを言うと、ビリルビンが腸内細菌の作用で少し色が変わり、うんこの茶色になるのです。
ですから、うんこの茶色さはもともとは血液の成分だったのですね。

ビリルビンは脾臓で生まれますが、水に溶けないので体から出しづらい状態です。ですから水に溶けやすい状態にするために肝臓(レバーです)に運ばれ、水に溶ける状態になります。ビリルビンが水に溶けたものを「胆汁(たんじゅう)」と言い、やはり黄金色をしています。これが肝臓から腸に流れ出します。流れ出す先は「十二指腸(じゅうにしちょう)」という、胃の次に食べ物が通る小腸の一部です。ここで食べたものと一緒になって、小腸と大腸を通り、うんこになるのです。



美砂


[ 匿名さん ]
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