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No.11824419
#256
【朝鮮半島(韓国)における人糞の利用】

『子どもが父母の大便を舐めて健康状態を判断』

朝鮮半島でも、ヒトの排泄物およびその関係品に由来する生薬を用いる治療法が存在し、『東医宝鑑』等に記録されている

民間療法にも、人糞を用いるものがあった[3]。今村鞆「朝鮮人の素人療病禁厭及迷信」『朝鮮風俗集』には以下の6件の人糞を使う療法が記載されている。

人糞を黒飴に包み3日間夜露を受けて丸薬にして呑む
人糞を焼いて歯に含む
人糞を瓦石に塗って熱し、水に入れてその水を飲む
人糞に塩を混ぜて貼る
溝を越えて自分の大便を塗り、また溝を越えて戻る
人中黄 冬に人糞と甘草の粉末を混ぜた物を竹の筒に詰めて地中に埋め、夏に取り出して天日乾燥させ粉にして飲む[6]

人糞を用いた民間療法にはさまざまな方法があったと言われる。21世紀初頭には、この習慣、特に人糞を含むトンスルを奇異なものとして報道したり、インターネット上で話題としたりする風潮が日本、中国等で見られる。

その他、嘗糞といって、子どもが父母の大便を舐めて健康状態を判断する習慣があり、関連する逸話が残る


[ 匿名さん ]
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