体験談から
東日本大震災時に中央省庁から復興庁に応援派遣され
復旧復興支援を広範囲で統括指揮をしてきましたが
何よりも迅速に対応しなければならない場面でも
宮城県庁の職員に調査依頼をすると『じゃあ明日明るくなったら』
呑気なものでまだ明るいのにその日に出来る事は何もせず帰る
呆れる程 危機感の欠如した者が多かった
さらに悪いことに横断的に問題解決する思考が一切なく
全ては『知事がどう考えるかだな？』といった発言も聞こえた
つまり職員一人一人の意識が低いのだ
行政職にある者は各部門の専門性を持たなければならないが
宮城県庁の職員には何か素人の様な発言や他力本願が多く
結局は知事任せ こんな感じだから
県政が実現する事も難しいだろうとつくづく感じた
これを解決する策は彼らが失敗し気付くしかない
または県民が総意で声を上げる事
上手くマスコミを使い全国的に発信していくしかありません
今は退官したので私も現職の後輩達に指導していきたい
