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政治総合


No.7026424
合計:
#631
中国系ハッカーが世界各国で通信大手に侵入

中国政府の関与が疑われるハッカーによる大手通信事業への侵入が相次いでいる。
ハッカーたちはネットワーク機器の既知の脆弱性を利用していることが多く、過去に見つかった欠陥を放置することの危険性を示している。

中国政府が雇用したハッカーが、世界各地で多数の大手通信事業者に侵入したとの新たな勧告が米国のセキュリティ機関から出された。
2年以上続いているサイバースパイ活動作戦の一環と見られるという。

ハッカーは、一般的によく使われているネットワーク機器で以前から問題になっていた重大な脆弱性を突いて、ターゲットに侵入したという。
ターゲットの内部に足がかりを築いたハッカーは、侵入したデバイスを利用して膨大な数の民間企業と政府機関のネットワーク・トラフィックにフルでアクセスしたと米政府関係者は述べた。

勧告では、今回の活動の標的になった組織の名前は公表されず、具体的な影響も説明されていない。
だが、ルーターやスイッチなど標的になったとされる特定のネットワーク機器は指摘されていた。
中国のハッカーはそれを繰り返し狙い、以前からあった深刻な脆弱性を利用してターゲットを思いのままに操ったと考えられる。

「サイバーセキュリティ担当者が見落としがちな機器です」と米国の勧告は警鐘を鳴らす。
「インターネット接続のサービスや端末のソフトウェアに定期的にパッチを適用し、メンテナンスするだけで手いっぱいになっている」のだと述べている。


[ 匿名さん ]
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