keyの麻枝氏が十三機兵をクリアして喪失感に苛まれた、というツイートを見て急に思い立ち、実店舗にて購入しました
プレイ開始直後はたくさんの登場人物と情報の激流にさらされ、重要ぽい出来事の連続でたたみ掛けて来ます
基本は紙芝居ですが、キャラのモーションはアニメファンを狙ってその通りの効果を発揮
キーワードを選択したときにそのキャラの声で呟くのも憎い演出です
ディレクターさんの個人的思い入れがあって80年代が舞台になったらしいのですが、当世風のアイドル、バイクなど小物も効いています
ブルマ姿があんなに破廉恥なモノだとは思いもしませんでした
ただ、シナリオの大体の枠組がわかってくると後のプレイは店じまいモード
このキャラ、あのキャラに声をあててる声優さんは同じだから、当然こうなるかな？と予想してみるのですが
そのまんまな部分もあれば、一部キャラにおいては「そうはならんやろ！」と困惑が勝ることもあります
私がクリアした直後の感想は『うーん？竜頭蛇尾かな』でした
若い人ならハマるかも、オジサンはクリアしたらすぐ売っちゃう
