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●梅毒急増のナゼ?…風俗で働く人の事情
梅毒が猛威をふるっている。
なかでも増えているのが女性(風俗嬢)の感染だ。
梅毒は主に性行為を介し、梅毒トレポネーマという細菌が体に入ることで引き起こされる。
症状は出たり治まったりを繰り返し、初期は性器や唇などにしこりやリンパ節の腫れが出て、進行すると全身に赤い発疹ができる。
妊婦が感染すると死産や乳児の病気につながることがある。
医師は「風俗産業で働くセックスワーカーが、患者増加の理由だろう」と話す。
風俗店の業態の変化も影響を及ぼした疑いがあると指摘する。
感染する恐れがあるのは“プロ・玄人・風俗”ばかり