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#13
勝田貴元が総合5位に浮上 最終日3本目のSS19で逆転 今大会9回目のステージ優勝も【WRCラリージャパン】


 トヨタの勝田貴元は最終日の3本目のステージとなったSS19(全長11.60キロ)で今大会9回目のトップタイムを刻み、総合5位に浮上した。

 前日まで14秒9差の総合5位だったフォードのオイット・タナク(エストニア)はこの日最初のステージとなったSS17でコースを外れてタイムロス。続くSS18でもペースが上がらずコンマ4秒まで縮まっていた。
 路面は濡れているところも多く、路肩には積雪も見られ、勝田は「途中でバリアーに触れてしまったが、軽めだった。万事OK」と話した。SS18を終えた時点で「クルマが遅いように感じる。余裕はなかったが、場所によってはもっと速く走れた。どれだけスピードを出していいのか判断ができない」とも答えていた。

 勝田は2日目にクラッシュして出遅れて一時は総合24位に転落。そこから盛り返して前日のステージを終えた時点で総合6位となっていた。

 最終日は6本のSSで構成され、岐阜県恵那市、中津川市を通過し、愛知県豊田市の山間部にある朝日高原SSで最終ステージが実施される。SS19は中津川市の「根の上高原SS」で最も北に位置し、競技中には路肩に積雪も残っていた。

 総合首位はトヨタのエルフィン・エバンス(英国)。2、3位とチームメートのセバスチャン・オジエ(フランス)、王者カッレ・ロバンペラ(フィンランド)と続き、トヨタ勢がトップ3。


[ 匿名さん ]
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