————————————————⭕💥スケバン刑事Ⅲ——少女忍法帖伝奇——
般若(萩原流行)の元へ地蔵組の飛猿が殺られたとの知らせが…死体からは忍の証である凡字が何故か消えている…同じ頃、由真(中村由真)が死んだはずの父にそっくりな男を見かけ…跡を追う由真…———数時間後、重傷を負った由真が病院に運ばれ…由真を救ったのは、風間三姉妹の父(小太郎)の影武者だった男、矢助であった。由真｢姉貴どこ行くんだよ」結花｢ちょっとね…矢助さん妹達の事宜しくお願いします。」星流学園イチの頭脳を持つ裏バンの結花(大西結花)が静かに由真の病室を跡にする…唯(浅香唯)らが駆けつけた時、時既に遅し！神社に横たわる結花…
般若｢どこへ行く！今のお前が勝てる相手じゃないんだぞ！！奴等は【外法衆】“裏縫いの鏡”を使って、忍の血を引く者の身体に刻まれた凡字を鏡に映しだし命もろとも抜き取ってしまう恐ろしい使い手なのだぞ！！」それを聞き、自分の凡字を“くない”で刺そうとする唯。般若｢やめろ！！それだけの覚悟があるなら【封魂の技】を修得しろ！！」いよいよ辛く厳しい洞窟での修行が始まった…———数日後、ついに始まる風間三姉妹が未だかつて対峙した事もない強敵、外法衆牛頭･馬頭。魔境ヶ原での闘いが幕を開けた。唯のヨーヨーが全くきかない…素早い動きと圧倒的なコンビネーション技に苦戦を強いられる唯…とうとうトドメを刺されようとした、その時⁉草場の陰から矢助が飛び出してきて唯を庇う！！深傷を負った矢助は懐に忍ばせてあった爆薬で馬頭に突進し爆死💥魔境ヶ原にこだまする唯の絶叫！！地の底から溢れんばかりの怒りがこみ上げ、封魂の技が解けてしまう…再び額に現れる唯のカーンの凡字…すかさず鏡を手に取る牛頭…唯の新必殺技が発動する！！
