>>431
(続き)
カムイオーばスローの楽逃げ、サルノキングは猛然と捲るも４着(骨折発症が判明)。
当然、八百やりやがってコノヤローと場内は騒然となった。
今と違って重賞以外の関西レースの映像を見る機会がなかった時代。後方一気のサルノキングを誰も知らなかったのも不運。
加えて、田原は関東記者に嫌われていた。イチローみたいに「よく勉強してから聞きにおいで」というところがあり「生意気な関西の若僧」と感じる者もいた。彼等はここぞとばかりに叩いた。
この記者との確執が、数年後のサンエイサンキュー事件につながる事になるんだけれど。
