なので釈尊は人の機根に合わせた対機説法になります。
リアルに書くと
まず相談者を見ると過去世から現在、そして未来はどこに行くか?
が見える訳です、それで
その人が最も改めなくてはいけない事を説法します。
例えば一年後に病気で亡くなるのなら因果を観察し、その原因を突き止め、原因を止めるように説法したり、また別の方法で難を逃れるよう説法します。
これは分かりやすいと思います。
だから煩悩を肯定する僧侶は先が見えて無い故に
如来の悟りでは無いと断言します。
日本の僧侶だと空海だけが六神通を得ていると
文献を見ても明らかです。