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30代元自衛隊幹部が悲惨なパワハラを告白「コンパスで手の甲を刺され…」
11/14(月) 8:55配信

週刊SPA!

自衛隊の離職率は極めて高い。研修終了後10年以内に50%程度が辞め、定年退職まで残るのは、同期のうち4割程度ともいわれている
30代元自衛隊幹部が受けた悲惨なパワハラ。船の上は逃げ場なし
元陸上自衛官の五ノ井里奈さんの性被害告発により、自衛隊内ではハラスメントの実態を調べるため、5年ぶりに約30万人の全隊員を対象に「特別防衛監察」を行うことが決まった。
裏を返せば、その間は大小含めたハラスメントを「本格的に調査していなかった」ということになる。30代の元海上自衛隊幹部の佐山さん(仮名・男性)が、現役時代に見てきた、または受けてきたハラスメントについて答えてくれた。
「私がいた海上自衛隊は仕事場が『海』ということで、他のところよりパワハラが多かったかもしれません。もし、会社で嫌がらせがあっても、外に出れば多少なりともリセットできると思うんです。ただここでは、一度訓練に出れば数か月は船上生活。逃げ場がないんです。結果的に何が起こるかというと、うつで休職、退職するか、最悪自殺したケースも聞いています」
コンパスで手の甲を刺された
佐山さんも、度を越したパワハラを受けた被害者でもある。教習中に、“考えられない指導”をされたことがあった。
「測図を行うときにコンパスを使うのですが、関係のない業務でミスをしたとき、それで手の甲を刺されたことがあります。もちろん先端の針で。血が出ていましたが、自分で処理。証拠を押さえようにもスマホは持ち込み禁止ですし電波も通じません」
“事故”だと隠蔽できてしまうシステム
その他、上司・同僚に無視される、人格否定発言、尻を蹴られるなどは「日常茶飯事だった」と語る佐山さん。もし、そこから不測の事態が起こった場合、取り締まる組織はあるのだろうか。
「艦内で起こったことは、警察の代わりに自衛官による組織『警務隊』が対応するんです。なので、不都合なことはすべて“事故”だと隠蔽できてしまう。だからこそ、この特別防衛監察のタイミングで膿を全部出しきったほうが、今後のためになると思っています」
階級社会の自衛隊で実効性のある対策を打ち出せるのか、いま試されている。


[ 匿名さん ]
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