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No.1262124
#185
『VIVANT』に出てきた「別班」…この自衛隊の極秘組織に入ると、別人格になってしまう「ヤバすぎるワケ」
8/19(土) 11:03配信

現代ビジネス

 首相も防衛大臣も知らないところで、海外にも展開する自衛隊の秘密組織「別班」が存在する。しかもそれは、旧日本軍の伝統を継ぐ極秘組織だ。身分を偽装し、彼らは今日も国内外でスパイ活動を行っている。


 現在放映中のTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜よる9時~)で、にわかに注目を集めた「別班」とはいかなる組織なのか――。その実体に迫る。

金大中拉致事件でも暗躍
 〈私は嘘と偽の充満した自衛隊の内幕を報告して先生の力で政治的に解決して頂きたいのでこの手紙を書きます〉
 自衛隊の秘密情報組織「別班」の存在が初めて明らかになったきっかけは、'73年8月8日の金大中事件だった。東京・飯田橋のホテルグランドパレスから、韓国大統領選の野党候補、金大中が拉致された。

 このとき拉致のため張り込みを担当した興信所の所長で、元3等陸佐の坪山晃三が、「別班」メンバーだったと評論家の藤島宇内が指摘したのである(『週刊現代』'73年10月18日号)。
 「陸上自衛隊に、秘密の情報部隊なんてあるわけがない。事件に関与したのは、公然防諜部隊である調査隊だろう」
 多くのテレビや新聞はそう考えていた。
 ところが、事件から1年半後、共産党衆議院議員の松本善明宅に一通の手紙が届く。
 別班関係者からの内部告発だった。
 冒頭で紹介した一文に続いて手紙にはこう書かれていた。

〈二佐が別班長〉〈全員私服で仕事〉
 〈内島二佐が別班長で、私達二十四名がその部下になっています。私達はアメリカの陸軍第五〇〇部隊と一緒に座間キャンプの中で仕事をしています。全員私服で仕事をしています。仕事の内容は、共産圏諸国の情報を取ること、共産党を始め野党の情報をとることの二つです〉


[ 匿名さん ]
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