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🛩️ 自衛隊・軍事総合


No.6347655
合計:
#781
実は昔、私がうら若き20歳の若者だった頃(核爆笑)演習に参加。
弾着地観測の任務を中隊長に命じられ、重迫中隊が発射した砲弾が
きちんと爆発したか観測、無線機で中隊本部に報告すると言う
任務についていました。

トーチカでいいんですか?地面に10センチほどだけ露出するように
建設されたコンクリートの建物の観測窓から着弾を確認して、無事
射撃訓練は終了、中隊長に無線機で報告すると、
「迎えにいけないんで、歩いて帰って来るように。」
と中隊長からの非情な命令が下りました(大号泣)

トーチカを出て、外周の砂利道までなんとか出て、少し休憩してから
歩き出した私の後方から、61式戦車3両が走って来ました。
危険を感じて路肩に逃げて立ち止まった私の前を最初の二両は
通り過ぎていきましたが、最後の一両が止まり、車長らしき方が
戦車砲の砲塔上のハッチから顔を出し、「君なにやってるの?」
と声をかけてくださりました。、
私が所属、階級、名前を名乗って事情を話すと、
中隊のキャンプ地まで載せていってやると申し出てきました。
その言葉に甘えると、戦車の中には乗れないので、砲塔後方の
籠にしがみついて行く事になりました。

いや〜〜煩いし、振動は凄いし、生きた心地がしなかったですね。
あの時助けてくれたのはもしかしてどん亀さん?


[ 尹・龍虎 ◆ZWYxMjNl ]
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