>>798
キューポラはん毎度おおきに、お疲れさんです
いやはやようご存知やわ。
その頃の戦車は第二次世界大戦中の特性が色濃く残ってますわ。というよりもM24、M4は大戦中の戦車ですしな。M41は戦後に開発されたというても根本的なものは大して変わりませんから。
今と違い完全な文句無しのアナログ的な照準です。そやから命中率は照準する者のテクニック次第で大きく変わります。
難しいのは砲身と照準器の調整ですねん。しっかり調整してても走行中、射撃時の振動で微妙にズレが生じますしな、命中率も調整ひとつで大きく変わりますし。
調整が一番肝心ですねん。
守秘義務に引っ掛からん程度で言いますと
当時の戦車砲の命中率は距離500メートル前後で大きく違ってきますねん。それに横風をもろに受ける場合はそれも影響しますしな。
静止中として500メートル以内で約9○%いくかいかんか。500メートル以上やったら80%以○やと言われてましたわ。
旧軍の元戦車兵やってた隊付幹部が戦前の国産戦車と比べたら月とすっぽんやと言うておられたんが印象に残ってますわ。
移動走行中の場合はワイもハッキリ言えませんねん。
その程度でご勘弁を
ご指摘の問いには不完全で申し訳ですわ。あくまで概ねのデータですから参考程度にしておくれやす。