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女子は伊藤日和(同志社大)と阿部宏美(筑波大)が決勝へ [インカレテニス]
11/24(火) 12:05配信

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「2020年度全日本学生テニス選手権大会(男子88回/女子64回)」(三重・四日市テニスセンター)で女子シングルス決勝に進出した伊藤日和(同志社大学3年)(撮影◎松村真行 / MASAYUKI MATSUMURA)

 全日本学生テニス連盟が主催する「2020年度全日本学生テニス選手権大会(男子88回/女子64回)」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月17〜24日/ハードコート)の大会7日目は男女単複の準決勝が行われ、各種目のファイナリストが決定した。

2020年度全日本学生テニス選手権大会|トーナメント表

「自分のテニスをしようと思って、それが試合で出せてよかった」と伊藤日和(同志社大3年)は笑顔を見せた。第3シードの平田歩(慶應義塾大3年)との準決勝は6-2 6-1で完勝。「今日の試合も本当に楽しかった」と声も弾んだ。

 平田の強打とまともに打ち合えば、分が悪くなることはわかっていた。あえてラリーのテンポを遅らせ、相手のミスを誘った。苛立つ様子を見せる平田を見て「最後までずっと同じテニスを貫きました」と伊藤。最初から考えていた戦術が見事にはまった。

 自身のことを「最後まで諦めない、ということくらいしかできない」と謙遜するが、相手によって戦術を使い分ける力は見事だ。準々決勝では第1シードの松田美咲(亜細亜大4年)を、そして平田と実力者たちを手玉にとる力は本物だ。決勝でもその特筆すべき力を出し切れるか、見ものだ。


[ 匿名さん ]
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