復帰後、バクステにて神戸の真相語りカットされた部分
4484「そうだ、神戸の日、オカダを裏切ろうとして走ってったら、
つまずいてコケて、リングに上がったら、ワケ分かんなくなった俺は、
頭じゃなく俺の本能が動いて、裏切ろうと思ってたオカダじゃなく、
ジェイに立ち向かってた。これは、もちろん仮の話だけどね。
ただ、もちろん仮の話だけど、こういう風に俺が今、オカダと一緒に並ぶ......俺はいつかの時に言った、『俺は本能のままにこれからやっていくから』。
そう言って、その後ケガをした。
ある意味、今俺が、オカダとこうやって一緒に並んで戦うっていうのも、
ある意味の、本能だったかもしれないね。
新日本プロレスってのは、裏切って
何かが生まれてくってのが、今まですごく多かったのかもしれないけど、
裏切らないで、踏み止まって、またお互い一緒に戦うっていうのも、
また何か、新しく生まれると俺は思うけどね。
一歩踏み出さずに、一歩立ち止まって、もう一度、アイツと一緒に戦う
っていうのも、何かこれからまた生まれると、俺は思う。
まあ後藤さんにしてもそうだし。この前、復帰戦で組んだ棚橋弘至。
あの人に、試合後、言われた言葉っていうのが、一番、僕の中で、
今ここにこうやっている大きな理由の一つかもしれない。以上」
