●カープ ＣＳファイナル初戦は阪神に敗れる
10月19日 08時22分
NHK広島 NEWS WEB
九里亜蓮投手
「中３日での登板は問題ない。先制点を取ってもらったのに追いつかれて逆転されたので申し訳ない。」
新井貴浩監督
「またあした。いろいろあるけどしっかり切り替えて、あしたに入っていきたい。九里投手は、５回にバッターを追い込んでから与えたデッドボールが本人ももったいなかったと思っていると思う。ただ、それも含めて中３日でよく頑張ってくれた。次の登板に備えてほしい」
●ＣＳファイナルステージ第２戦 カープはサヨナラ負け
10月19日 23時15分
NHK広島 NEWS WEB
（カープは、）日本シリーズ進出のためには残りすべて勝つしかなくなりました。
栗林良吏投手
「大山選手に打たれたツーベースヒットがいちばんもったいなかった。９回の同点の場面で長打にフォアボールとやってはいけないことが続き、最後もワンバウンドを狙ったフォークが高めにいってしまった。大事なところでの１球が投げきれず悔しい」
新井貴浩監督
「打たれたのはしょうがない。９回は栗林に任せていて、そういうときもある。こちらは納得している」と話していました。
そして、先発の大瀬良大地投手を「“これが大瀬良大地だ”というピッチングで、気迫がみなぎっていた」とたたえ、阪神を上回るヒット７本を打ちながら１点にとどまった打線には「結果的に１点だったが、捉えた当たりが野手の正面にいくことが多く、これも勝負の運だと思う。みんなよくやった」と話し、きょうも選手を責めることはありませんでした。
そのうえで「まずはあした。負けたら終わりの試合で選手たちがどういう姿でプレーしてくれるのか逆に楽しみだ」と話していました。
