二代目小西一家及び参加の主要団体である二代目堀政連合は警視庁から集中的にマークされていたようです。
初代小西一家は三代目山口組時代からの大型二次団体であり小西音松親分が亡くなった後、数年ぶりの名跡の復活でした。
さらに堀政連合は山口組の関東への勢力拡大の先兵として抗争を続けてきた武闘派団体でした。
そうした団体が東京やその近隣で勢力を拡大していたために警視庁及び近隣の警察本部は眼を光らせていました。
対立抗争で殺人事件を起こした事件で司法に無理のある判断を下させたことからも要注意団体として認識していたのでしょう。
