障害を理由とした差別と感じた訴え事例
バス停の表示や案内について「分かりにくい」「漢字が読めない」「意味が分からない」(知的障害)
お店(飲食店)で隣に座った家族に、「こんな所に来なければいいのに」とヒソヒソ言われた。(知的障害)
知的障害のある大人が、公園のブランコを思いっきりこいでいたところ、危ないから止めろと言われた。(知的障害)
点滴などをはずすと、すごく怒られ、拘束されたり、「部屋から出ないでください。」
と戸をバンと閉められたり、本人に「取ったらだめでしょ。」ときつく言ったり、思い
きり手を握り「だめ!」と言われたりで本人も泣いて怖がっていました。(知的障害)
病院で、「重い知的障害児で「待つ」という意味が分からないので、順番を早めてください。」
と頼んだが、医師から「どの子にも平等に待ってもらいます。」と言われ、
子どもが待ち時間の長さにパニックを起こし、何回か診察できずにあきらめて帰った。(知的障害)
病院で待つことが多いです。音楽なく、テレビもなく、個室もなく、待ち時間も長くいらいらする。(知的障害)