私の叔父は京大法学部卒、元法務省勤務の官僚でありました。
霞が関で勤務後、所管法人を転々とおよそ2年か3年毎に異動。異動の度に退職金のような手当てが支給されそれが家が建つくらいの金額だそうです。
また勤務は毎週月曜日のみ出勤で運転手が迎えに来て、仕事は暇で仕方なくそれが唯一辛かったようです。
2年程度の勤務期間で得るサラリーは推定5千万、退職時も5千万、計1億くらいもらっていると思います。
引退後は関西地方でマンションを丸ごと一棟買って分譲したりして財を増やし悠々自適の人生を歩んでいます。
私は親が離婚して、母と一緒に叔父に引き取られて生活する事になりかえって裕福で何にも困らず難しい受験や資格も叔父のコネで難なく取得させてもらい世の中はカネとコネなんだなって実感しています。私は運が良かった。
叔父には二人娘がいますが、今は二人とも東大卒の旦那の元で好きな事やって何不自由ない暮らしで人生エンジョイしています。
自分の人生に敗北した弱者のみなさんはどんな悪い条件でも飲むしかない。我々は何でも自由にできる。
同じ世界、同じ時代に生きる同じ人間なのにこれ程まで差がつくものなんですね、もちろん他人の不幸など知る由もないですがね。
