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中国の習近平国家主席は１日、中国首脳として１９年ぶりにアフリカ南部のジンバブエを訪問し、欧米などが「独裁者」と批判するムガベ大統領と首脳会談を行った。 中国企業による投資拡大やインフラ（社会基盤）建設強化を約束し、両国の伝統的友好関係を強調した。中国中央テレビは、９１歳のムガベ氏が空港で習氏を出迎え、手をつないで歩く場面を伝えた。今回の訪問は両国の国交３５周年に合わせたもので、習氏は首脳会談で「中国は永遠に古い友人を忘れない」と述べた。