教育現場から体罰はなくなりました…
といっていいぐらい子どもに手をあげる教師は少なくなりましたね。
…けどね、
暴力はなくなっていませんよ!!!!
子どもに言うことを聞かせるためには、精神的な暴力を用いるだけです。
こんな子は駄目だ!と皆の前で罵り、他の子は皆できるよ!とできない子を煽ることで
競争意識を植え付けて利用したり、劣等感を味あわせたりすることで
子どもの意識を教師の望む方向性へと導くようになりました。
以前は、「そんなことをしては駄目じゃないの! ピシッ!」で済む場合なんかも
こんな手法を使いがちです。
ホンの些細な失敗でも、くどくどと皆の前で吊るしあわされるなんて
叱られ方で学んだこの子どもたちが大人になったら、どんな社会になるのでしょうかね?