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🎆 長岡市雑談


No.5856751
合計:
#208
●まともな医者は甲状腺がんをそう心配しない。甲状腺がんを患った人がそうとも知らずに往生するケースが何例もある。嚥下がうまくいかず、診てもらったら甲状腺がんだったとかのケースも多い。手術して10年生存率は90%に近い。つまり我々の考える「がん」の範疇には入りにくい。
●そんな甲状腺がんが福島の原発事故後、周辺の子供たちの間で50倍も増えたとテレ朝の古舘伊知郎の番組がやった。この番組の前身の「ニュースステーション」で久米宏が同じように尤もらしい数字を並べて所沢の野菜はダイオキシンまみれで食ったら奇形児が生まれるとやった。
地元は大騒ぎ、野菜は売れず農家は甚大な損害を蒙った。最高裁は久米の尤もらしそうに汚染を強調した悪質な演出から極めて悪質と判断し、賠償を支払わせた。
●あのケースと全く同じ。もう目一杯不安をあおった。もうあそこはヒトは住めないみたいに。今回の不安材料提供者は岡山大大学院教授の津田敏秀だ。医学的に怖くもない甲状腺がんをさも怖そうにいうのは明らかにデマに入る。
●まともな学者は「本人も生涯気づかぬほどの甲状腺がんを懸命に調べて回ればこんな数字になるかもしれないが、福島原発には結びつかない」という。
国立がんセンターでも「アポトーシス(異常な細胞ができるとその細胞自身が自殺する現象だが、自殺を渋り増殖する異常細胞が癌と呼ばれる)で自殺する前の“芽”まで集めている。明らかな過剰診断」と断じる。


[ 匿名さん ]
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