とあるリゾートホテルが定宿で、その時も普通に宿泊した。
仕事に疲れ切った体を休めにだ。
ホテルエントランスに車を付ける。ボーイが荷物を台車に積んでエスコートしてくれる。
車もボーイが駐車場へ移動してくれる。
いつもと変わらぬように時が流れていた。安息の時間だ。
異変は大浴場で起きた。
知的障害施設の団体ご一行のおでました。
「うんちでる〜」と言いながら立ったままウンコするマジキチ
大浴場に「温泉ジャージャー
」と言いながら小便を放つキチガイ
一般客は逃げるように上がり退散した。
キチガイはしょうがないとしてもスタッフ連中はヘラヘラ笑って「○○君、駄目じゃなぁ〜い」
クレームをつけようとフロントに行くと、山の様な人だかり。
さっき大浴場入浴中、湯船にションベン入れられたオヤジもいた。
女風呂でもまったく同じことが起きていたらしい。
「なんであんなの受け入れてるんだ
」
「金返せ
」
「差別は逝かないかもしれないが、区別は必要だろう
」
など等、怒号が飛び交っていた。
こちらの言いたいことは全て言い尽くされていたので黙って部屋に戻った。
それ以降、そのホテルに行くことは無くなった。
リゾート会員権は今でも持っているが、他の系列ホテルに行くこととし、必ず電話で上記経験談を話し、今回滞在予定中こうした団体の受け入れはない事を確認するようにしている。
健常者として必死に働いているんだよ。誰もが。そうした健常者が馬鹿見る世界があってたまるか。
ああいう施設は必要ないと痛切に感ずる。