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🍜 三条市雑談


No.9769215
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#699
悪評だらけの中国製ワクチン “水ワクチン”と揶揄され「免疫の長城」構築にも失敗

8/2(月) 5:58



 中国で新型コロナウイルスワクチンの接種が猛烈な勢いで進んでいる。

 中国政府は「7月22日までの接種が15億761万回に達した」と発表した。中国政府は6月から接種の対象を「3歳から17歳までの青少年」に拡大し、これにより「集団免疫国家」に近づいたとしているが、周辺国からの帰国者の感染事例が後を絶たない。

 中国の王毅外相は7月上旬、新型コロナウイルスと戦う「免疫の長城」の構築を国際社会に呼びかけた。中国政府は外交戦略の武器として世界各国に中国製ワクチンを提供し、その数は約5億回分に達しているが、その重点地域は中国との人の往来が多い東南アジアである。

 しかし東南アジア地域で中国シノバック製ワクチンの評判は悪くなる一方である。

 世界で最も感染が深刻な状況となっているインドネシアでは、シノバック製ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染した医療関係者数は350人以上に上ったことなどから、「シノバック製ワクチンは『水ワクチン』だ」とする論調が高まり、医療従事者に対して米モデルナ製ワクチンの追加接種を行うようになっている。

 タイでも同様の事態となっている。シノバック製ワクチン接種を完了した医療従事者600人以上が新型コロナウイルスに感染したことから、政府は米ファイザー製ワクチンの追加接種を決定した。

 シンガポール政府も7月上旬「シノバック製ワクチンを接種回数から除外した」と発表した。シンガポールではワクチン接種者は集会に参加する際の検査を免除されているが、シノバック製ワクチン接種者に対しては検査を再度義務づける決定を行っている。

 急増するインド由来のデルタ株への有効性を裏付けるデータが公開されていないことも災いして、東南アジア諸国は軒並み中国依存のワクチン政策を見直す動きを示すようになっている。


[ 匿名さん ]
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