米海軍、朝鮮半島に近い黄海で演習 北朝鮮にICBMを発射する兆候
北朝鮮が弾道ミサイル発射の挑発活動を加速させていることを受け、
米第7艦隊（横須賀）は15日、朝鮮半島に近い黄海で空母艦載機による演習を行った、と発表した。
日米韓は北朝鮮が近く、大陸間弾道ミサイル（ICBM）を発射する可能性が高いとみて、警戒を強めている。
第7艦隊によると、演習には米空母エイブラハム・リンカーン搭載の艦載機や、周辺地域を拠点とする空軍機が参加した。
米軍はすでに黄海上での情報収集・警戒監視・偵察（ISR）活動を強化しており、
朝鮮半島でも弾道ミサイル防衛の態勢を整えている。
