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🍉 南魚沼市雑談


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花角英世新潟県知事、再開ハルビン線で中国・黒竜江省訪問 高官と会談、人的交流・観光連携で合意「40年の友好を次世代に」

【中国・ハルビン=長野清隆新潟日報記者】花角英世新潟県知事は1月15日、新潟県と友好提携を結ぶ中国・黒竜江省を訪れ、ハルビン市で黒竜江省人民政府高官と会談した。友好交流40年を祝い、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてストップしていた人的交流の再開を確認。観光面での相互連携に取り組むことで合意した。

 県は1983年に黒竜江省と友好県省提携議定書を締結し、5年ごとに歴代知事が現地を公式訪問してきた。花角知事は40年の節目だった昨夏に訪問する予定だったが、黒竜江省で水害が発生したため延期になっていた。

花角知事が黒竜江省を訪れるのは5年5カ月ぶり。会談では、余建(よけん)副省長が、冬季観光と高齢者福祉、人的交流の3分野での連携強化を提案し、「未来に向けて双方の交流を発展させよう」と述べた。

 これに対し、花角知事も前回訪問時にこれらの分野で黒竜江省と県による共同プロジェクトの実施を持ちかけたが、新型ウイルス禍で凍結状態にあったとして、賛意を示した。

 花角知事は「40年間にわたって友好関係を深めてきたが、この関係を次の世代に伝えたい。今回の訪問を契機に、共同プロジェクトの実績が上がるように取り組みましょう」と応じた。

訪問団には楡井辰雄・県議会議長や田辺正幸・五泉市長、県内経済界や大学の代表者らも参加している。

 花角知事らは、1月16日にはハルビン線を運航する中国南方航空黒竜江支社を訪問。17日に韓国・ソウル入りし、大韓航空の本社を訪れ、18日に帰国する。


[ 匿名さん ]
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