鮮やかな赤色や黄色。「もみじ湖」の愛称で知られる、箕輪ダム周辺です。1万本を超えるもみじが植えられ、今、紅葉が最盛期を迎えています。
100メートルを超える「もみじのトンネル」。
滋賀県から:
「落ち葉を(画角に)入れて、本当は人が少ない方がいいのでちょっと待って向こうまで、すっとトンネルが見えるように。撮れました、何とか」
千葉県から:
「最高、3年連続日本一なんだって。お金払ってわざわざ千葉から来る価値あるよな」
「もみじ湖」は大手旅行サイト「じゃらんnet」のおすすめ紅葉スポットランキングで2022年まで3年連続で「日本一」に輝いています。
なお、今年は別のランキングが発表されたため4年連続とはなりませんでしたが、県内外から多くの観光客が訪れています。
今年は暑い日が続き紅葉は遅れ気味でしたが、10月下旬の冷え込みで色づきが進みました。
大阪から:
「(気分は)ウキウキ。天気もいいし、本当にいい時に来ました」
「空の青ともみじの色がとてもきれいでよかったです」
2022年の入り込みはおよそ6万7000人。観光協会は今年は7万人を見込んでいるということです。
去年から交通渋滞緩和のためマイカー規制を行っていてシャトルバスの利用を呼びかけています。
「もみじ湖」の紅葉はこの3連休が一番の見頃だということです。