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🧖 富士吉田市雑談


No.11655741
合計:
#209
私、介護福祉やってます。アラサー独女です。
うちの医療法人が山梨県にも介護施設を展開していて、3年前に埼玉県から転属して来ました。

山梨県に来て最初に違和感を覚えたのは、山梨県民は自分で考えたり、考えた結果をなかなか表に見せない事ですね。

比較的軽度の利用者さん達とグラウンドに出て、頭の体操を兼ねて軽い運動してもらうのに「マル・バツ ゲーム」をしました。
グラウンドの真ん中に線引きして、右がマル、左がバツ、問題を読み上げたら自分が正しいと思う方へ移動するというゲームです。

ここで山梨県のお年寄りは、自分で行きたい方向を自分で決められないという現象を見て、私は驚きました。
周りの人とヒソヒソ相談して、また違う人達とヒソヒソ・・・。
全員で同じ所に移動するのです。
ひたすら全員で正解するか、全員で間違うか。
もはや生き残りクイズの意味が無いです。
嘘みたいな本当の話ですよ。

たまに、違う日の回で単独で判断される利用者さんも数人居るのですが、その方々は自分で考えてマルかバツかどちらかに移動するのです。
中にはわざと間違えたりして場を盛り上げる方もいたりして。
そういう方々は、ほぼ間違い無く甲州弁を話していませんね。
おそらく他県から嫁いでこられたり、引っ越してこられた方々でしょうか?

自分で考えて判断して行動することが出来ず、出る杭となることを過剰に恐れ、ただひたすら集団の意思決定に従い、足並みを揃えて動くのみ。
たかがゲームですよ。
いやはや、驚きました。


[ 匿名さん ]
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