【スダレハゲ】東北新社が放送法違反 総務省、違法状態のまま事業承継を認定 決裁者は山田前内閣広報官
スカ総理の長男が務める放送関連会社「東北新社」が2017年１月に認定を受けた高精細の「BS4K」放送の認定を巡り、認定後の３月末に同社の外資比率が20%を超え、放送法に違反していたことがわかった。
５日午前の参院予算委員会で小西洋之議員（立憲）が指摘、武田良太総務相は「外資規制に違反していた可能性が高い」と認めた。
放送法は、地上波やBS放送などを行う事業者に外資規制を定めている。
外国の個人・法人などが株式の20%以上を持つ事業者は、放送事業に参入できない。
認定後であっても20%を超えた場合、「認定を取り消さなければならない」と定める。
同社の有価証券報告書によると、外資割合は2017年３月末時点で21.23%だった。
しかし、認定は取り消されていない。
