マドンナ、ナオミ・キャンベル、マイリー・サイラス、リアーナ、カーラ・デルヴィーニュら、いまをときめくセレブたちが続々と支持を表明。インスタグラムやツイッターなどのSNS上にトップレスの画像を載せる、「乳首解放運動（FREE THE NIPPLE）」が盛り上がりを見せています。
最近、この運動に支持を表明した人気セレブのケンダル・ジェンナーに至っては、「マーク ジェイコブス」や「シャネル」のランウェイにノーブラで登場。プライベートでもノーブラ派であることを公言し、実際にノーブラ・ファッションも披露しています。彼女のツイッターのフォロワーは、なんと1900万人以上。その影響力は絶大で、この運動をさらに後押ししています。
この運動のきっかけとなったのは、アイスランドに住む数名の女子学生たちが“男性はOKなのに、女性はなぜSNS上や公共の場で胸を見せることが禁じられているのか？”という不平等に疑問を抱き、トップレスの画像をSNS上に投稿したこと。彼女たちの勇気ある行動は瞬く間に世界へ拡散され、有名セレブたちがこぞってトップレスの画像を投稿。SNSの規約に反するとして、その多くが削除されるも、セレブたちは大反発。今や世界的に有名な解放活動に成長しています。
ここ数年のバストに関するセレブ・ゴシップで真っ先に思い浮かぶのは、2013年の2月24日に開催された第85回アカデミー賞で助演女優賞を獲得したアン・ハサウェイ。勝
負服だったピンク色のプラダのドレスからは、彼女の乳首の形がくっきり。SNSを中心に散々笑い者にされ、「#hathawaynipples（ハサウェイの乳首）」というハッシュタグまで作られたのはご存知の通り。もし、今年、アンが問題のドレスを着ていれば、あそこまで肩身の狭い思いをしなくて済んだかもしれない!?
