「お母さんをそんな目で見ないで」
「どんな目?」
「そういう目」
「興奮するの?」
「知らない」
「オナニーしてみて」
「え」
「オナニー見たいな」
「ばか、親に何言うの」
「じゃあ僕の見る?」
「え」
「僕がお母さんでオナニーするの見る?」
「するの?」
「一日二三回するよ」
「え」
「僕のおかずはお母さんだけだから」
「何言ってるの」
「うれしい?」
「え」
「僕がお母さんで興奮するのうれしい?」
「そりゃ…」
「お母さんは僕で興奮しない?」
「そんなことないよ…」
「オナニーするんでしょ」
「しないことはないけど…」
「週に何回くらい?三四回?」
「そんなには…」
「二三回?」
「そんなに…。一回くらいだよ」
「僕を想像して?」
「たまにはね…」
「うれしいよ」
「そう…」
「僕がするの見ててね」
「うん…」