>>691
そうかなぁ。
俺は昭和40年代から昭和末期まではCD意識しないでやりたい放題だったから、過剰品質で長持ちすると思うよ。
ただ、すべての車種と言う訳ではなく、CD意識して出てきたのもある。やかんが筆頭。
今は高騰してるが、当時は新車で50%引きでも売れなくてどこまで下がるのかワクテカしてたw
平成になってからはCAEが普及して不要な部分が取り去られてだんだんバッタ化してゆく。
金属パーツ+メッキはどんどん減り、プラスティックで覆われたメーカー色のないものが・・・
平成後半からはユーザーに媚びた回帰風が主流になってエセクラシックが出てきたが、CD感満載で萎えた。
特にCB1100。
令和になってからメーカーも気づいたのか、まともなモデルが出てきた。
Newカタナは受け入れられないが、Z900RSは良い。
CB1100もだいぶまともになってきたし。
最近は軽量級の躍進が著しいんで、二輪需要の底上げになるような感じがする。
昭和のバイクはモノづくりに余裕があったのでレストアに耐えるが、平成以降のバイクはCD命なんで数年後・数十年後のレストアに耐えられないと思うよ。
外装の話ではなくて、シリンダーの薄肉化やその他パーツの軽量化でもともとマージンがないんで再生用の代がない。
パーツ供給も生産終了後5年程度だろうから、使い捨てるしかないかも。
物質的には豊かになっても精神的に貧しくなってる日本の象徴だろう。