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続き…
そんな日、普通に就寝していた時に、いつもの様に金縛りが「来た」のです。この頃の私は金縛りに慣れていて「面倒くさいなぁ」程度になっていました。いつもの様に金縛りを追い払い〜金縛りが来る〜追い払い〜金縛りが来る…そんな事をいつもの様に繰り返していました。普通なら2〜3回で金縛りが諦めたように去って行くのですが、その晩はいつもと違ったのです…
追い払っても追い払ってもしつこく金縛りが来るのです。私は根負けした様になり、完全に金縛りに負けた?様になり体が動かなくなりました。私は別に慌てる事もなくジッとしていました。それ位、慣れていたのです。しかし…
その時、私の足元に髪が長く真っ白な着物?を着た女の人が私を指さしながら笑っていたのです…
続く…