爆サイ.com 甲信越版

📖 創作・携帯小説


No.775836
#9
二時間目が終わり、教室に帰ったら・・・・。
北村君の周りには女の子の群れが・・・・・・・。

梨乃(こっ・・・怖い。)

私は困ってしまい、その場に立ったままでいた。
それに北村君は気づいたらしく・・・、

亮太「もうすぐチャイム鳴っちゃうよ!!」

女の子「えっ?あっ・・・!ほんとだ!!じゃあまたねん!!」

梨乃(ラッキー!!助かった!!!!!)

私は自分の席についた・・・・。
三時間目は英語です!!
またまた眠い授業です・・・・。

“ガラッ・・・・・・。”

先生が入ってきた。
授業がはじまってっちょっとした時・・・。

“カサッ・・・。”

北村君から手紙がきた・・・。

梨乃(男の子が手紙・・・・。)

亮太『さっきもしかして起こしてくれた?』

私は返事を返した・・・。

梨乃『朝の時のお礼だよ!!朝はホントにありがとう!!助かったよ!!私重かったでしょ・・・。』

亮太(“ドキッ・・・。”やべ〜なんでトキメいてんの?俺・・・・・・。)

亮太『どういたしまして!!南さんは全然重くなかったよ・・・・。つーか南さんってなんて呼べばいい?なんか南さんだと堅苦しいじゃん。』

梨乃(えっ!!堅苦しくっていいよ!!!!)

梨乃『なんでもいいよ・・・。うちこそなんて呼べばいい????』

北村君からそく返事が返ってきた。

亮太『俺?何でもいいよ!!じゃ〜、南さんのことは、梨乃って呼ばせてもらうね!!』

梨乃(マジですか!!女子が怖い・・・。)

梨乃『北村君は北村君って呼ぶね・・・。』

亮太『えっ!!なんで???俺のことも名前で呼んでいいよ!!別にきにしないし!!』

梨乃(私がきにするよ。)

梨乃『北村君でいいよ』

亮太『亮太ってよんでよ!!俺のこと嫌い??』

梨乃(えっ〜!!そんなこときかないでよ。)

梨乃『別にそういうわけじゃあないけど・・・。』

亮太『じゃあ亮太って呼んでね!!』

梨乃『わかったよ・・・・。』

手紙はここで終わりにしました。
呼び捨てなんって怖くって出来ないよ。
でも呼ばないと北村君になんか言われそうだし・・・。
とりあえず頑張れ自分・・・・。

  ☆〜放課後〜☆

梨乃(マジ疲れた。)

亮太「梨乃〜!!」

梨乃「えっ?」

北村君が私になんか用があるらしい。

梨乃「何かご用ですか?私に。」

亮太「うん。梨乃ってなんか部活とか入ってる?」

梨乃「別になにもはいってないけど・・・・。」

亮太「じゃあ、バスケ部のマネジャーにならない?」

梨乃「なんで????」

亮太「マネジャーになって欲しいから!!」

梨乃「やだ!!怖い!!」

亮太「何が????」

梨乃「いろいろ」

亮太「平気だよ!!俺もいるし!!」梨乃(お前がいるから怖いんだよ!!)亮太「お願い!!!!真面目に!!」北村君は困った顔で私を見てきた。梨乃(んっ?まてよ!!!同じ部活に入れば呼び捨てしても違和感はないよね!?)梨乃「わかったよ・・・。」亮太「まじで!!!チョー嬉しい!!」梨乃「いつからやればいいの?」亮太「明日から!!」梨乃「わかった。じゃあね。」亮太「待って!!一緒に帰ろうよ!!」梨乃「なんで!!!」亮太「えっ?友達だから・・・。やだ?」梨乃「べつに・・・・、いいけど・・・・。」亮太「じゃあ帰ろう!!」私たちは一緒に帰ることになりました・・・。梨乃(なんか展開的に上手くいきすぎじゃあない?)亮太「梨乃!!行こっ!!」梨乃「あっ・・・。うん!!」私たちは一緒に帰っていきました・・・・。梨乃「ねぇ・・・亮太?」亮太(“ドキッ・・・。”)亮太「なっ・・・、なに?」


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