長崎市のゴミステーションに、生後間もない生きたネコがゴミと共に捨てられていたのが見つかりました。
KTN記者 「生まれたばかりの猫が捨てられていたのは長崎市風頭町のこちらのゴミステーションです。他のゴミと一緒に袋に入れられていた」
ネコを保護した男性 「ちょうど向こうから走ってきたときに、ここら辺から子ネコの声が聞こえて…」
11日朝9時ごろ、ランニング中の男性が、長崎市風頭町のゴミステーションの取っ手に掛けられていたゴミ袋の中から生まれたばかりとみられるネコ2匹を見つけました。
男性によると、1匹は生きていましたが、もう1匹は死んでいたということです。
ネコを保護した男性は 「本当にゴミ袋の中にゴミと一緒に捨てられていた状況。急いで取り出して保護したかたち。ただただ驚きと悲しさが大きかった」
子ネコは男性が自宅で一時的に保護しています。
動物への虐待は罰則が強化されていて、市内では2021年にもゴミステーションにネコを捨てたとして男が逮捕されています。
