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🕌 宗教総合


No.11506262
合計:
#58
 Gさんは、会長先生を熱狂的に崇拝しており、その為には、まず信仰を妨げるであろう存在を徹底的に排除していきました。Gさんは、信仰の邪魔になるとしか思えなかった奥さんと離婚したのです。つまりGさんは、奥さんよりも会長先生を選んだのです。
 Gさんから見れば、1に献金、2に会長なので、自分の周りのあらゆる者は、どんなに犠牲を払おうが会長先生に献金しなければならなかったのです。つまり、会長さえ良ければ良い。後はどうなろうが構わない。と言う信仰に対する徹底した方針のもとに行動を開始したのです。
 Gさんから見れば、自分が15歳以降に開発された最も身近な存在である処の電気製品、通信機器、IT機器などは、全部が邪道だと言うのです。何故かといえば、それらの物を開発製造し販売する為には、大変な時間とお金が投資されていますが、そんな事にかけるだけのお金と時間があれば、迷わずに会長先生に献金しなくてはならない。と言うのです。
 Gさんが最も邪道の極みだとして、怒りを爆発させていたものが、通信機器の電話の存在です。本来電話とは黒電話のダイヤル式であり、受話器と電話機がコードで繋がれている物が本来の電話の姿なのにも関わらず、コードレスホンが開発され、更には、携帯電話、スマートフォンとなっていきますが、これらの物は本来の電話の姿からかけ離れた物であり、邪道そのものでしかない。到底、見過ごす訳にはいかないと怒りを爆発させた結果として、Gさんは、思いもよらない行動にでるのでした。


[ 匿名さん ]
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