13日目浅草に行ってきました これで三間6回8景を観ました。
大変スケールの 大きな ステージですが一体彼女はどのような世界観で
演じているのか ということについて 私なりに考察してみました。
「La Virgen 〜メシアへの導き〜」というタイトルを認識していなかった当初は
聖母マリアそのものを彼女が演じているのかと思いました。
そして衣装の白かちら深紅への変化は純潔を汚されたという意味に感じました。
純潔を汚され苦悩する そして神により救済をされる そんな流れかなと思いました。
夢の出来事ですから現実とはかけ離れたという点では聖母マリアが何者かによって犯され
受胎し苦悩するそしてその受胎した子がなんとキリスト、
結果そのキリストに 救済されるつという奇抜なストーリーを考えたのです。
まあこんな馬鹿げたストーリーは横に置いといても 純潔を汚された そして苦悩し神に 救済された というキーワードは間違いないかなあと思いますし
それを彼女の感性 オーラが上手く表現していると思います。
この演目は彼女の精神性の高さが鍵になるのではないかと思いました。
