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No.5826341
合計:
#1
■圧倒的な打力で勝ち進む 関東大会へ 投手陣奮起を
 健大高崎は準決勝までの5試合で46得点。うち3試合はコールド勝ち。関東学園大付との決勝も18安打と圧倒した。捕手の大柿廉太郎主将(2年)は「『打ち勝つ』が新チームの一つのテーマです」。
 健大の青柳博文監督は試合後、勝負の分かれ目について「3点入った初回」と話した。連打に野選などを絡めて1点先制。1死二、三塁の場面で大越弘太郎(2年)が打席に入った。大会序盤は無安打の試合もあり、調子はよくなかった。大会中だったがコーチの勧めでタイミングの取り方やフォームを調整した。
 調子が上がり、準決勝の桐生第一戦は4打数3安打2打点。決勝の最初の打席も「自信があった。自信がある狙い球を、自信がある打撃で振っていった」。やや内角の球を左翼方向へはじき返し、走者一掃の二塁打となった。
 一方、守りは5投手が継投し、被安打12の7失点。青柳監督は「(投打の)バランスが悪い。(投手陣は)制球が悪いこともあって、今日はダメ。関東大会は接戦になる。もう一度しっかり調整しないと、選抜大会は厳しい」。関東大会まで3週間弱。投手陣の奮起を期待したい。(山崎輝史)


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