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サッカー国内


No.5632586
合計:
#150
日本代表コンビがJ2降格のガンバ大阪に残留したワケ

<前略>
B:同じ降格組でも、神戸はそれなりにネームバリューのある選手がごっそり抜けた。

A:ただ、あれは移籍というより、むしろ“厄介払い”的な色合いが強い。大久保嘉人、伊野波(いのは)雅彦、野沢拓也の3人とも年俸が高く、もうベテランの域。
それでいてチームを引っ張るリーダータイプではない。予算をカットしつつ、何がなんでも1年でJ1復帰したいクラブ側にとっては、出ていってもらったほうが好都合だった。
B:監督の言うことを素直に聞く若手を主体に、一生懸命走り回るサッカーをしたほうがJ2では結果を出せるからな。

C:ただ、J1でのプレーにこだわった伊野波や野沢はともかくとして、大久保は神戸に残るつもりでいたらしいですよ。でも、逆にクラブから、遠回しに移籍を勧められたみたい。

B:神戸ってスポンサーが楽天だから、予算は潤沢にあるんじゃないの?

C 楽天としてというより、どちらかといえば三木谷浩史会長のポケットマネーを突っ込んでのサポートだから、実は意外に渋チン。しかもサッカーにはド素人の会長が何かと現場介入してくるから、予算を有効に使えない(笑)。

A:とにかく各クラブのフロント陣には、「ハイリスク、ハイリターン」っていう発想がない。選手獲得に思い切った投資をしてこそ、大きな儲けを手にできるのに。


[ 匿名さん ]
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