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🏥 新潟病院・医師


No.10901004
合計:
#88
国分寺

本堂
所在地 広島県福山市神辺町下御領
位置 北緯34度33分53.60秒 東経133度23分35.77秒座標: 北緯34度33分53.60秒 東経133度23分35.77秒
山号 唐尾山
院号 醫王院
宗派 真言宗大覚寺派
本尊 薬師如来
正式名 唐尾山醫王院國分寺
札所等 中国四十九薬師霊場第十二番札所
法人番号 7240005007472 ウィキデータを編集
備後国分寺の位置(広島県内)備後国分寺備後国分寺
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山門
備後国分寺(びんごこくぶんじ)は、広島県福山市神辺町大字下御領にある真言宗大覚寺派の寺院。山号は唐尾山。本尊は薬師如来。

奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、備後国国分僧寺の後継寺院にあたる。本項では現寺院とともに、寺院跡である備後国分寺跡と、備後国分尼寺跡についても解説する。

概要
広島県東部、神辺平野北縁の堂々川東岸に位置する。聖武天皇の詔で創建された国分寺(金光明四天王護国之寺)の法燈を継ぐ寺院で、現在の境内の南に古代の国分寺跡が所在する。西には小山池廃寺跡(推定備後国分尼寺跡)が所在し、両寺の南面には東西に古代山陽道が通るほか、付近では迫山古墳群等の古墳群が分布し、古くから文化的中心地であったことが知られる。中世期には戦乱で焼失し、再建伽藍も江戸時代の堂々川の氾濫で流失するなどの不遇の歴史を経たのち、現在に至っている。

古代の国分寺跡については1972年度(昭和47年度)以降に発掘調査が実施されており、主要伽藍として金堂・塔・講堂・南門の遺構が検出され、法起寺式伽藍配置であることが確認されている。


[ 匿名さん ]
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