>>436
筋緊張異常やアカシジア、錐体外路症状。
パーキンソン症状。
悪性症候群。
などが副作用として高頻度で現れます。
これらの副作用はベンゾジアゼピンでも見られるようですが、
頻度と強さは比較になりません。
そして医者の浜六郎氏もこう言ってます。
「害反応を統合失調症の悪化とする誤診が少なくない」
抗精神薬がいきなり多く使われると、
パーキンソン症状やカタトニア、
悪性症候群のために、
全身が硬直して無動、無言になったりと
統合失調症の陰性症状とそっくりになって
「重症統合失調症」と誤診される。
さらに厄介なのは、
硬直して動かないかと思うと、
急に落ち着かず、でたらめに動き回る。
無言でいるかと思うと、
ある言葉を繰り返す。
というように通常では考えられないような
矛盾する行動が現れて、
さらに統合失調症が悪化した!
と
誤診される。
従って、
もとの統合失調症による症状なのか?
薬剤の害反応なのかの区別がつかなくなる。
怖いのは、
薬剤の害で生じている症状を、
病気が悪化したと誤審して薬剤を増量し、
命にかかわる重大な事態に陥ることです。
いやぁ、
こういう事態って、
別に統合失調症に限らず、
精神科心療内科アルアルですよね!
というか日常茶飯事。
うっかり医師のこと信じてたら、
えらい目にあって、ドツボってしまいました。
こんな話、掃いて捨てるほどあります。
ほとんど詐欺の世界ですよね。
怖いです。