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No.7195840
#103
中国に誠意ある姿勢を要求する気だった韓国議員が辛辣な返しを受ける 
中国当局は相手をする気なし

韓国の国会議員たちが訪中し、中国当局とPM2.5をはじめとする粒子状物質対策を協議しようとしたものの、拒否されていたことが16日、分かった。国会環境労働委員会によると、金学容(キム・ハクヨン)委員長=自由韓国党=ら同委員会所属の与野党議員8人は先月末、韓国の外交チャンネルを通じて中国の生態環境省と全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員会を訪問したいと提案したという。8人は中国から飛来する粒子状物質の低減策を話し合う一方で、中国側に誠意ある姿勢を要求する考えだった。ところが、中国側は今月3日ごろ、中国にある韓国大使館に「中国側が公式に招待したものではないので拒否する」との意向を口頭で伝えてきたとのことだ。

 文喜相(ムン・ヒサン)国会議長も来月初めに予定されていた訪中で全人代の環境分野関係者らとの面談を推進していたが、まだ回答がないことが分かった。先日、与野党5党の院内代表団が訪中した時も環境分野関係の専門家に会おうしたが、日程が組めなかった。金学容委員長は「国会議員の訪中目的自体、中国から来る粒子状物質の責任を問うためのものなので、中国側が負担を感じているのだろう。中国当局が強い抵抗感を示したと聞いている」と語った。


[ 匿名さん ]
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