■保険会社勤務200人が明かす 入りたくない医療保険ランキング
1 定期(更新)タイプ全般 35人
「終身にしないと保障が途中で終わってしまうため、もったいなく感じる」 46才 男性
「満期がきた段階で継続できないタイプもあり、別のものに新しく入り直すには手間もお金もかかるから」 25才 男性
2 外貨建てで貯蓄性があるタイプ 16人
「将来の為替相場が不明なため、元本割れが起こる可能性があるため入りたくない」 38才 女性
「将来価値が下がるかも知れないので、リスクがあるし、医療を保障するのに外貨建てである必要がない」 24才 女性
3 定期医療特約付き終身保険 8人
「実は掛け捨ての部分が大きい」 55才 男性
「医療と終身は別々にしておきたい。このタイプのものは死後に下りる給付金が少ないものが多い」 27才 男性
4 終身医療保険全般 7人
「高齢になり収入が少なくなっても、保険料の支払いが続くため生活の負担となる」 56才 男性
「保険料が高く設定されている商品が多い上、見直しの機会がなく、なし崩し的に加入し続けている顧客が多い」 26才 男性
5 全ての医療保険 6人
「医療保険自体が不要だと思う。貯金しておく方が良い」 43才 男性
5 特約が多いタイプ 6人
「保険料がかさむ割に、その特約に当てはまり、恩恵を受けた人に余り出会ったことがない」 58才 女性
7 2日目からしか入院費が出ないタイプ 5人
「今は日帰り入院が増えており、給付金が貰えないと言うことになりかねないから」 32才 女性
7 掛け捨てタイプ全般 5人
「どんなに安い月額でも、継続年数を考えると高額の保険料を払う計算になる。
高齢になってからは医療費が安くなるので、保険でカバーする必要がなくなるため、掛け捨て部分が少ない保険に加入すべき」 64才 女性
9 高い保険料の商品全般 4人
「お金の運用先は保険だけではない。高すぎる額を払うなら貯蓄をした方が良い」 39才 女性
9 特約としての医療保険全般 4人
「所謂、おまけのような存在だから、保障内容も充実していないものが多いように思える」 40才 女性