真珠湾攻撃については、もうネタ切れのようですね。
馬鹿にはもう、妄想物語を繰り返し喚くか、「ルーズベルトを擁護するのか」などと、見当違いの妄言をほざくかしか残されていないようです。
南極基地については、
>>713 にも書きましたが、ケイタロウの説では、南極基地建設など不可能。SF映画を元にした妄想のレベルです。
それと、デーニッツ発言について調べてみましたが、これは、アクチオン・フォイアランド「火の国作戦」に関連するもののようでした。これは、ナチの財産を南米を含む各国に分散隠匿するもので、これの完了の時期に発せられたものです。当然、南極基地などという妄想とは何の関係もありません。
そして、ラストバタリオンと25万人の行方不明者ですが、まず、25万人の人間が行方不明というのには、誇張があります。調査では、10万人以上となっており、可能性の最大値が25万人です。しかも、私のあげた「消えた百万人」に言われる、Loose Otherとは、収容所収容者としてカウントされなかった数であり、まさに行方不明者です。但し、この本にも誇張があるとされており実際の人数は、１／１０程度とされています。さらに、この数にはソ連収容所での員数外の捕虜（収容所に着く前に死亡した者等含む）については記載がないため、それと合わせての、25万人であれば、ラストバタリオンとして南極に行ったという馬鹿嘘よりは、よほど説得力があると思われます。
また、ラストバタリオンの演説とされるものについては、全文を読めば、この頃、ヒトラーの精神が、既に崩壊しかかっているのがわかります。
ヒトラーとともに、地下壕で過ごした人々の記録の中にも、既に壊滅した師団に、ベルリンの救出作戦を下命するなど、有りもしない大部隊の存在を妄想していたという記録が残っています。
