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No.3080960
#140

3月22日、バイアコムCBSは増資と転換社債で合計30億米ドルの資金調達計画を発表したのを機に、株価暴落が開始。
3月25日には、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ドイツ銀行、クレディ・スイス、野村ホールディングス米子会社は協議を実施、バイアコムCBSの株価が回復するかもしれないという期待の中で、アルケゴスを救済するため、代理保有株式の売却を保留する合意を模索。フアン氏に損失の一部を負担するよう要求したが、不調に終わった模様。
その後、ゴールドマン・サックスは3月26日、市場で105億米ドル(約1.2兆円)のブロック取引を実施。アルケゴス向けに保有していたバイアコムCBS株式を一斉売却している。モルガン・スタンレーとウェルズ・ファーゴもそれに続いた。ドイツ銀行も売り抜けたという。3社の大量売却により、バイアコムCBS株価はさらに下がっていった。

 週明けの3月29日、5銀行協調を期待し、売却が遅れたクレディ・スイスは「著しい損失の可能性がある」と発表。30億米ドルから40億米ドルの損失の可能性と報じられた。野村ホールディングスも同日、約20億米ドル(約2200億円)もの損失の可能性を発表。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ証券ホールディングスは31日、欧州子会社で約2.7億米ドル(約300億円)の損失発生を発表した。みずほフィナンシャルグループも4月1日、約100億円の損失と報道された。UBSも損失の可能性があるという。


[ 匿名さん ]
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